心理学は読心術?

※この記事は書きかけです。

子どもの頃から、人の心の動きや未来を見通せる能力に興味がありました。
月刊の少女マンガ誌の巻末あたりにある「星占い」を
毎月楽しみにしている、
そんな少女時代でした。

小学校で、その頃の年齢によくある「仲間外れ」を経験。
仲良しのお友だちに口をきいてもらえない。
話しかけると、みんなが目をそらしたり
黙って下を向く。
からかわれているとも知らず、
「ねぇ、○○ちゃん!○○ちゃん!」
としつこく声をかけ続けると、
クスクスと笑い声が聞こえてきて仲間外れが解除に。

当時の私には、
「何で仲良しなのに、そんなことをするんだろう?」
と理解不能でした。

中学のとき、
仲の良いお友だちがいじめにあいました。
いじめっ子は、保育園からの幼馴染。
間に入って仲を取り持とうとしましたが、
別のいじめっ子からの圧力はかわせず、
彼女を守り切ることはできませんでした。

どうして彼女だけいじめの対象になるのだろう?
どうして幼馴染の友だちは、
彼女に対して「ムカつく」のだろう?

当時の私にはこの疑問が解明できませんでした。

そんな経験を重ねてきたからなのか、
高校の倫理の授業に出てきた
フロイトとユングの話に心惹かれ、
最初の大学では心理学を専攻。

心理学を学べば、
人の心の中身を覗くことができる!
そんな期待を持っていました。

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